〔東京株式〕3日ぶり大幅反落=終値でも1万9000円割れ(27日)☆差替

円高進行を嫌気して輸出関連株をはじめ、幅広い銘柄が売られてほぼ全面安となり、日経平均株価は前日比276円94銭安の1万8985円59銭、東証株価指数(TOPIX)は19.53ポイント安の1524.39と、ともに3営業日ぶりに大幅反落した。
日経平均は終値でも、2月9日(1万8907円67銭)以来、約1カ月半ぶりに1万9000円を割り込んだ。
銘柄の83%が値下がりし、値上がりは13%だった。
出来高は17億6293万株、売買代金は2兆0311億円。
業種別株価指数は33業種すべてで下落し、特に証券・商品先物取引業、保険業、不動産業の下落が目立った。
個別銘柄では東芝が売買を集めて反落し、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックは下落した。
トヨタ、日産自、富士重が値を下げ、三菱UFJ、三井住友は下押した。
第一生命、野村、三井不が売られ、ソニー、三菱電、NTTはさえない。
半面、任天堂は強もち合いで、ダイキンは堅調。
パナソニックは小じっかり、東エレク、大成建、塩野義は底堅い。
小反落。
プロスペクトが安く、グリーンズ、Jトラストは下押した。
半面、インタトレードが急反発した。
出来高1億1327万株。
軒並み安。
出来高20万3400株。
(続)

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