〔東京株式〕堅調=円高一服で心理改善(28日前場)☆差替

円高・ドル安基調の一服を受けて、投資家心理が改善した。
前日に大きく下げた反動もあり、ほぼ全面高。
日経平均株価は前日比203円80銭高の1万9189円39銭、東証株価指数(TOPIX)は18.62ポイント高の1543.01と、ともに堅調な推移となった。
銘柄の86%が値上がりし、10%が値下がりした。
出来高は8億6512万株、売買代金は1兆0387億円。
業種別株価指数(33業種)では、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、金属製品、電気・ガス業などすべて上昇した。
個別では、ソフトバンクG、花王が締まり、JAL、JR西日本は堅調。
三菱UFJが値を上げ、第一生命、野村、東電力HDは高い。
パナソニック、ファナック、東エレクが上伸し、SUMCOは大幅高。
トヨタが買われ、富士重、JX、ガイシはしっかり。
半面、任天堂が反落し、ファーストリテは弱含み。
すかいらは大幅安。
東芝、コマツは小安い。
ユニチカはさえない。
反発。
シャープが値を飛ばし、Jトラストは買われた。
半面、グリーンズ、インタトレードが値を下げた。
出来高は6300万株。
堅調。
出来高は5万6500株。
(続)

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