<ポケモンGO>世界で話題になる理由 3分で分かる解説
「ポケモンGO」を語る上で外せないのが、共同開発した「ナイアンティック」社だ。
位置情報ゲーム「イングレス」を開発したこの企業は、2015年8月に設立したばかりのベンチャー企業だが、ジョン・ハンケ社長は、グーグルの元副社長でグーグルアースなどを手掛けた実績を持つ。
元々はグーグルの社内ラボとして誕生し、独立するときもポケモン、グーグル、任天堂の3社が計3000万ドル(約31億円)を投資したことから、期待の高さが分かる。
「ポケモンGO」の会見時も、ポケモンの石原恒和社長が「イングレス」のゲーム性を高く評価し、「イングレス」と「ポケモン」を融合させることで従来にないタイプのゲームを生み出すべく、フィールドでのテストプレーを繰り返していた。