〔東京株式〕反発=景況感の改善確認(3日)☆差替

前週末に大きく売られた反動に加え、国内企業の景況感の改善が確認され、買い安心感が広がった。
日経平均株価は前営業日比73円97銭高の1万8983円23銭と3営業日ぶりに値を上げ、東証株価指数(TOPIX)も4.43ポイント高の1517.03と4日ぶりに反発した。
銘柄の54%が値上がりし、40%が値下がりした。
出来高は20億1502万株、売買代金は2兆2691億円。
業種別株価指数(33業種)では、その他製品、食料品、水産・農林業の上昇が目立った一方、石油・石炭製品、非鉄金属、鉄鋼が下落した。
個別では、ソフトバンクG、ファーストリテが買われ、任天堂は大幅高。
オリックスが締まり、大林組は高い。
森永乳が値を上げ、マルハニチロ、大塚HDはしっかり。
東エレクが上伸し、トヨタは強含み。
半面、三菱UFJ、野村が売られ、KDDIは軟調。
SUBARUは小安い。
ソニーが下押し、東芝は大幅安。
三菱商、JXTGが値を下げ、新日鉄住、住友鉱はさえない。
続伸。
シャープの買いが膨らみ、関門海は急騰。
半面、象印、フュートレックは値を崩した。
出来高2億0891万株。
軟調。
出来高16万1600株。
(続)

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