〔東京株式〕小動き=シリア攻撃の影響見極め(7日後場寄り付き)
後場の日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)はともに前場終値付近での小動き。
米国によるシリア攻撃の影響を見極めたいとの雰囲気が強く、積極的な売買は手控えられている。
ソフトバンクGが上げ、KDDIは小幅高に転じ、NTTはしっかり。
トヨタ、SUBARUは値を保ち、三菱UFJは堅調。
石川製が高値圏でもみ合い、国際帝石、JXTGも買われている。
半面、任天堂の売りが厚く、ファーストリテは軟調。
村田製、ファナックが安く、東エレク、SUMCOも値下がり。
JAL、ANAは緩んでいる。