日本株反発、米景気堅調と安値反動-米軍シリア空爆で原油関連に買い

米国がシリア・アサド政権の化学兵器使用に対抗し、シリア内軍事施設などに巡航ミサイルによる攻撃を行ったと市場に伝わった午前10時10分すぎ以降、相場状況が一変。
為替市場ではリスク回避のドル売り・円買いが広がり、株式も先物主導で急失速し、両指数はマイナス圏に転じる場面もあった。
ただ、その後は徐々に落ち着きを取り戻し、一時1ドル=110円10銭台まで円が強含んだドル・円は110円台半ばまで反転、米長期金利は時間外で上昇した。

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