治安の懸念もなんのその! ナイジェリアでも「ポケモンGO」
世界中で熱烈な人気を呼んでいる任天堂(Nintendo)のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(Pokemon Go)」をプレーするなら、清潔で明るい米サンフランシスコ(San Francisco)の路地や手入れが行き届いたニューヨーク(New York)の公園は絶好のプレースポットだろう。
ポケモン捕獲!
一方、無謀な運転を試みるオートバイであふれ、下水は悪臭を放ち、泥棒がうろつきまわるナイジェリアの最大都市ラゴス(Lagos)は、ポケモン探しに適した場所には見えない。
しかし、このアフリカ西部の大都市で暮らす住民の中には、そうした状況をものともせずポケモンの捕獲に意欲を示す人もいる。
23歳のソフトウェア開発者、ティミさんはAFPの取材に対し「ここは『マッドマックス(Mad Max)』みたいな世界だ。
頭脳明晰じゃないと、けがすることになる」と語った。
ティミさんの弟でラゴス大学(University of Lagos)で電気工学を学ぶタデさん(19)も「携帯電話を取り出すだけで危険なときもある。
泥棒がハエみたいに寄ってくるからね」と話した。
ラゴスでポケモンGOをプレーするのは危険かもしれないが、利点もあるとタデさんは言う。
「ナイジェリアはメインストリームを成す国じゃないから、レアなポケモンがたくさんいる。
僕にとっちゃ、ここに住んでることはラッキーだよ」
実際、テイドさんは緑色の怪獣「フシギダネ(Bulbasaur)」を何度も見かけたという。
しかしフシギダネは手ごわいモンスターで、まだ捕獲できていないそうだ。
今のところ、ポケモンGOが公式に配信されている国は米国やオーストラリア、ニュージーランドなどわずかだが、世界各地にいる数多くのファン同様、ティミさんとタデさん兄弟もポケモンGOをダウンロードする方法を発見した。
ポケモンGOへの熱意は、アフリカ最大の携帯電話市場を持つナイジェリアにおける「モバイル革命」の兆しを示すと言える。
ブルームバーグ・ニュース(Bloomberg News)によれば、ナイジェリアでは国土の90%に3Gモバイル通信網が行き渡っており、ナイジェリア人の多くは1人2〜3台の携帯電話を所有している。
AFPBB News
アトラスは、8月4日発売予定のニンテンドー3DS用3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」の公式ページを更新した。
またKADOKAWAより、オリジナルサウンドトラックを9月28日に発売する。
こちらの価格は3,500円(税別)。
■体験版配信直前!「集え!冒険者たち キャラメイクキャンペーン」の報酬2つを解禁
現在、Twitterを使って楽しむ「集え!冒険者たち キャラメイクキャンペーン」を実施中。
キャンペーンの締め切りは告知されていない。
遊び方は、公式サイトの専用ページから「キャラメイク」ボタンを押す。
ランダムで選出された冒険者をTwitterに投稿すると、冒険者として登録完了となる。
登録された冒険者の数によって、ゲーム内で使える初期の冒険に役立つ防具品が解放される。
専用ページを拡散することでも冒険者の数にカウントされる。
今回、同キャンペーンにおいて、2つの報酬が明らかとなった。
1つ目は、「駆け出しの金属鎧」。
ゲーム中で使用できるダウンロードコンテンツで、重さに配慮し急所を重点的に強化した金属鎧となっている。
主な効果は、「DEF+13、MDF+7、斬・壊・突耐性↑」となっている。
もう1つは「ビギナーのローブ」ゲーム中で使用できるダウンロードコンテンツで、未熟な術師のためのローブで、術の制御を誤っても大丈夫なよう術抵抗力が高めてある。
主な効果は、「DEF+7、MDF+15、炎・氷・雷耐性↑」となっている。
報酬の防具は2つとも、7月20日より配信される予定の体験版でも使用可能。
序盤の冒険に役立つ防具品となっている。
■オリジナルサウンドトラック発売決定
オリジナルサウンドトラックは3枚組のCDアルバムで、楽曲はシリーズ全ての楽曲を手掛けてきた古代祐三氏が担当する。
完全新作に向けて生み出された意欲作が全曲収録される予定。
バンドサウンド、オーケストラサウンドをベースにしたオリジナルVer.に加え、ゲーム本編で追加ダウンロード配信となるFM音源アレンジVer.も収録される予定となっている。
■「世界樹の迷宮V」ニコ生特番発売直前スペシャル配信決定
7月30日19時半より「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」の発売直前ニコ生特番を配信する。
出演者は世界樹が大好きな声優の川原慶久さんと村瀬歩さん、そしてMCを松澤千晶さんが務める。
「世界樹WEBラジオ」も、発売直前特集回を実施予定となっている。
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