ポケモノミクス相場が一段落。Q1決算発表が本格化し始める
東証1部で上昇したのは25業種、下落したのは8業種でした。
上昇率上位に大きな特徴は見られませんでしたが、円安進行を背景に、輸送用機器などが買われています。
他方、下落した業種には、前日に上昇した内需関連業種が多かったことが特徴です。
個別銘柄では、前日に大幅下落となった任天堂 が小幅上昇となり、ファーストリティリング やファナック も買われました。
コマツ 、日本電産 、アドバンテスト などが年初来高値を更新した他、ホンダ 、富士重工 、デンソー などの自動車関連銘柄も大きく値を上げています。
一方、KDDI 、塩野義製薬 、京セラ などの主力株が値を下げ、しまむら やニトリホールディングス が大幅下落となりました。
また、取引時間中に年初来高値を更新したソニー も終値では小幅下落となっています。