ポケモンGO、日本でも配信開始-世界レベルの社会現象
正式発表を受けて株価情報などを追加しました.
22日午前10時15分ごろ、話題の任天堂のゲームアプリ「ポケモンGO」が日本で配信が始まった。
開始直後にゲームとは無縁の福井新聞記者が、さっそく挑戦した。
世間を騒がせ、政府にまで注意喚起を促させたゲームなので、訳も分からず「Playストア」からダウンロード。
検索窓に「ポケモン」と入力すると、「ポケモンgo」が表示されたので、すかさずインストールした。
ルールも分からずゲームを開始すると、まず生年月日の入力を求められた。
「ちょっと面倒」。
そのあと、規約に同意などしてゲーム開始。
画面にイラスト地図が映し出された。
福井新聞社の周辺だ。
すぐに1匹のポケモンが画面に登場。
ポケモンをタップすると、画面が社内に切り替わった。
自分のパソコンと乱雑に並んだ書類。
まさに私の机上にポケモンがいる。
「オー」と声が出てしまい、周りから人が集まってきた。
ポケモンにモンスターボールを当てると捕まえられるという情報を元に、指で軽く投げてみた。
2度目のスローでゲット!「意外と簡単」。
最初に捕まえたのは「ヒトカゲ」。
その後の席の周辺にポケモンが次々と出現し、数分で5匹余りを捕まえた。
「レベル2」というテキストも表示された。
ちょっと嬉しい気分。
この達成感や人と数字で優越感を味わえるところが、人を夢中にさせる理由かと、ちょっと上から目線で見てしまった。
その間、社内の仲間もゲームのダウンロードを試みた。
すると、まがい物のアプリだった。
「ポケモンgo」と検索すると、数多くのゲームが表示され、トップには「攻略法」、2番目のアプリをダウンロードしたところ、それが正規のアプリではなかったのだ。
どうも、ポケモンgoの公式サイトからダウンロードするのが安全だろう。