「ポケモンGO Plus」発売延期、準備に遅れが生じる
■『ポケモンGO』連動デバイス「Pokemon GO Plus」発売延期―準備に遅れが生じる
任天堂は、位置情報機能を利用したスマートフォンゲーム『ポケモンGO』の連動デバイスである「Pokemon GO Plus」の発売延期を発表しました。
「Pokemon GO Plus」は、『ポケモンGO』を起動したスマートフォンがスリープ状態になっても、ポケモンの位置などを知らせてくれる装着型の連動デバイス。
任天堂は、準備に遅れが生じているとして、同製品の発売時期を2016年7月末から2016年9月に延期しました。
老若男女のスマートフォンユーザーを巻き込んで、世界中で一大ムーブメントを起こしている『ポケモンGO』。
この連動デバイスの需要がどのくらいあるのかはわかりませんが、多くのユーザーに行き届いてほしいものですね。
「Pokemon GO Plus」は、2016年9月発売予定。
価格は、3,500円(税抜)です。
レベルファイブは、イベント「LEVEL5 VISION 2016 -NEW HEROES-」にて、「メガトン級ムサシ」を発表しました。
「メガトン級ムサシ」は、レベルファイブのクロスメディアプロジェクト第5弾となる作品です。
外宇宙の侵略者によって壊滅状態と陥った2118年の地球を舞台に、合体ロボット「ムサシ」とそのパイロットたちの活躍が描かれます。
本作は、60m級のロボットが登場するロボットアニメとなっているのみならず、学園ものでもある点が特徴。
人類の拠点である「シェルター」に住む人々は記憶を消されているため、このような設定が両立しています。
今回は、パイロット版となる第一話のアニメ映像が公開。
「ムサシ」に乗って戦う「一大寺 大和(いちだいじ やまと)」「土方 龍吾(ひじかた りゅうご)」「浅海 輝(あさみ てる)」たちの姿のみならず、シェルターで過ごす学園生活の様子なども収録されていました。
また、本作のゲームもニンテンドー3DSなどで展開予定です。
詳細は追って発表されるとのこと。
そして、バンダイから関連玩具が発売されます。
合体ロボット「ムサシ」を再現した超合金玩具のみならず、ムサシ内のスイッチやコントローラーを再現した玩具も登場します。
玩具の「ムサシ」は可動できるものとなっており、劇中の必殺技も再現できます。
さらに、「歌メモリー」の玩具も登場。
このアイテムは劇中で必殺技を繰り出すために使うものとなっており、ゲームや現実世界での連動要素が用意されます。
なお、「週刊少年ジャンプ」とのコラボレーションも実施されるとのこと。
最後に、スーパーロボットものの元祖である漫画家・永井豪氏からの応援メッセージも読み上げられました。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
「メガトン級ムサシ」は2017年夏より展開予定です。