ポケモンGOで初の提訴=「不法侵入助長」と主張―米
世界的に大ブームとなったスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」が不法侵入を助長しているとして、米ニュージャージー州の男性が2日までに、開発元の米ナイアンティックや任天堂などを相手取り、カリフォルニア州の連邦地裁に損害賠償を求める訴訟を起こした。
米メディアによると、このゲームをめぐる同国での提訴は初めてとみられる。
原告の男性は訴状で、自宅の裏庭が無断でキャラクターの出現場所にされていたと指摘。
7月のゲーム配信開始後、自宅周辺をスマホを持った利用者がうろつくようになり、数人からは裏庭に入れてほしいと求められたという。
男性は「配慮のなさ」により全米で同様の問題が起きており、開発元は不当な利益を得ていると主張。
「迷惑なゲームの責任を負うべきだ」と訴えた。
集団訴訟としての認定も求めている。
「どうぶつの森」は、どうぶつたちの村で自由気ままなスローライフを楽しむゲームです。
プレイヤーは村長となり、橋や施設をたてたり、条例を決めたりして、自分だけの村をつくることができます。
「ニンテンドー3DS」などで遊ぶことができ、任天堂によると、「2016年3月31日時点でシリーズ累計で2920万本を販売しています」とのこと。
非常に多くの人に愛されているゲームです。