〔東京株式〕小反落=持ち高調整の売り(5日)☆差替

7月の米雇用統計発表を控えて様子見気分が強い中、大引けにかけてポジション調整の売りに押され、日経平均株価は前日比0円44銭安の1万6254円45銭、東証株価指数(TOPIX)は3.09ポイント安の1279.90と、ともに小幅反落した。
銘柄の62%が値下がりし、値上がりは31%だった。
出来高は18億8957万株、売買代金は2兆1988億円。
業種別株価指数(33業種)は、水産・農林業、保険業、建設業が下落する一方、証券・商品先物取引業、精密機器、鉱業などは上昇が目立った。
個別銘柄ではソフトバンクG、ファナックの値がさ株が下押し、任天堂は軟調。
Vテクの下げがきつく、日本電産は午後値を消した。
大成建が値を下げ、第一生命はさえない。
NTT、NTTドコモが安く、ダイキンも一段安。
日水は弱もちあい。
半面、トヨタ、スズキが値を上げ、ファーストリテは一段高。
野村が上伸し、テルモ、ニコンは高い。
住友鉱が堅調、楽天はしっかり。
5日続落。
ウインテストが急落し、アサヒインテック、ジースリーHDは大幅安。
大黒屋、安川情報が値を上げた。
出来高1億9832万株。
安い。
出来高26万3300株。
(続)

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