フェス「BURN-UP」~「CODE-V」編、ことしは誰といた夏?
アーティストとファンが1対1でコミュニケーションできるWebサービス「きみだけLIVE」主催で、8月4日(木)東京・豊洲PITにて、初の男性ダンスボーカルフェスティバル「BURN-UP」が開催され、音楽ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
「CODE-V」、個別インタビュー
今後、男性ダンスボーカルシーンをさらに盛り上げるであろうイケメングループが続々と登場。
総勢8組のアーティストが華やかなパフォーマンスを繰り広げたが、そんな中でも、オリコンのデイリーチャートで6位を獲得した11枚目のシングル「君といた夏」(7月27日発売)などを披露し、実力派ボーカルグループとしての魅力を存分にアピールした「CODE-V」を出番直後に直撃!
興奮冷めやらぬといった感じで、テンションの高い5人はこの日のライブを振り返り、夏の思い出なども和気あいあいと語ってくれた。
―5人体制になってからのインタビューは初めてですね。
まずは、ごあいさつからお願いします。
一同:こんにちは。
僕たちは「CODE-V」です!
ナロ:「CODE-V」の太陽より熱い男、ナロです。
よろしくお願いします。
ウシク:「CODE-V」の今日も明るく楽しく僕、ウシクです。
ルイ:「CODE-V」の王子様ルイです。
よろしくお願いします。
サンウ:僕はリーダーのサンウです。
よろしくお願いします。
テフン:僕は「CODE-V」のテフンです。
よろしくお願いします
―きょうはイケメンのボーイズグループがたくさん出演されたフェスですが。
ナロ:「CODE-V」以外ですよね?すみません、イケメンじゃなくて(笑)。
サンウ:本当にすみません。
テフン:「CODE-V」はイケメンじゃなくて(笑)。
―ハハハ、謙遜しすぎですよ。
改めて、「CODE-V」さんも含め、今回いろいろなイケメングループとフェスに参加されましたが、いかがでしたか?
ナロ:勉強になった1日というか。
これまで自分たちだけのステージが多かったので、このようにたくさんのアーティストさんが出演されるイベントに出演させていただき、いろんな意味で勉強になったなと思いました。
ウシク:他のアーティストさんたちと一緒にやるライブって、すごく楽しいなって思いました。
他のファンの皆さんも、一緒に盛り上がってくださって、楽しい1日になったので、本当にありがたかったです。
―「CODE-V」さんたちが登場してから、会場の雰囲気が変わったと思います。
「足痛いのに立たせちゃってごめんね」と座っていた観客を立たせたりするのも自然だったし、盛り上げ方がすごくお上手でしたね。
一同:(手を横に振りながら)いやいやいや。
とんでもないです。
―ファンの反応はどのように感じていましたか?
ナロ:「CODE-V」のファンの皆さんが、後ろにもいましたけど、けっこう前に集まっていて、目に見えるところにいっぱいいたので、僕らもすごくテンションがあがりましたし、自然と盛り上げることができたと思います。
ルイ:そして、最初にステージに出たとき、立っている方もいれば、座っている方もいて、客席がバラバラだったので、1つにしたいなって気持ちが強くなって。
僕たちの曲で、会場が1つになるのがとても楽しかったです。
テフン:すごく気持ちよかったですね。
―ステージではアカペラも披露されましたし、自分たちの魅力をアピールできたという手応えはありましたか?
ナロ:まだまだ。
20分だけでは足りないです。
サンウ:お見せできたのは、僕たちの一部だけだったので。
10月2日に行う中野サンプラザでのワンマンライブで、全てを見せますので、ぜひ楽しみにしていてください!
―きょうも皆さん、汗だくのステージでしたが、まだまだ暑い日が続きます。
夏の暑さを乗り切るためのマイベストアイテムを教えてください。
ルイ:やっぱりシングル「君といた夏」!
一同:(納得しながら)あ〜。
ウシク:この曲を聴くと、めっちゃ涼しくなります(笑)。
ルイ:なんか過去に戻って、相手とラブラブした日々を思い出して。
サンウ:体は冷えますけど、心はすごく熱くなるみたいな。
ルイ:素晴らしい曲です。
ぜひ聴いてください!
―メンバー全員のおすすめは「君といた夏」ということですね。
ほか個人的におすすめするアイテムは?
サンウ:スイカを半分に切って中身を全部食べた後、皮だけになったら冷蔵庫で冷やして、それをかぶると涼しいです(笑)。
“スイカ帽子”って呼んでいるんですけど、これ科学的ですよ。
頭が涼しくなったら、体全体的が涼しくなるので。
テフン:かぶったら、すぐに紫外線もカットできるし。
サンウ:めっちゃ冷えます。
10分もたないですけど(笑)。
ルイ:僕はアイテムではないですけど、夏を涼しく過ごす方法としては、半身浴。
冷房とか体によくないので、もっと体を熱くして汗をかくと、体内の熱が出てむしろ涼しく感じるので、健康的だし、おすすめです!
ウシク:僕は任天堂のゲーム。
ナロ:(ウシクが)やっているところを1回も見たことないけど!?
ウシク:韓国にいるときにやっています。
「冷房は体によくない」という話の後に言いづらいですけど、やっぱり、エアコンの付いた部屋で、卓球とかボーリング、ゴルフとかのスポーツゲームをするのが一番。
ナロ:それ、「Wii」じゃない?
ウシク:そうそう。
結果的には、エアコンの付いた部屋で涼しく過ごそうということです(笑)。
そこでゲームをしたり、アニメを見たりするのがいいですね。
ナロ:僕はやっぱり、こういう暑い夏にはビール!
ルイ:それ正解!(拍手)
ナロ:仕事が終わってからのビールが、一番じゃないかな。
―メンバーの中では誰が一番飲むんですか?
ナロ:みんな好きなんですけど、サンウがけっこう。
ルイ:(ナロとサンウを指して)この2人がちょっとヤバイです(笑)。
―では、最後にテフンさんのおすすめアイテムは?
テフン:「僕」です。
紫外線も全部僕が吸収するから。
メンバーは僕と違って、みんな肌が白くないですか?なぜだと思います?それは僕が紫外線を担当しているからです(笑)。
この夏はぜひ、僕を隣に立たせることをおすすめします。
ナロ:暑い日は(テフンを)連れて、どこかに行ってください(笑)。
―新曲「君といた夏」がオリコンのデイリーチャート6位。
ナロ:ハイ、いただきました。
ありがとうございます!
―この曲にちなんで、ことしの夏を振り返ると、皆さんは誰といた夏でしたか?「君と」の部分を変えて、思い出を教えてください。
ナロ:僕から先にいいですか?「『MIRACLE』(=「CODE-V」のファンクラブ)といた夏」。
一同:(先に言われて悔しそうに)あ〜、その答え、一番おいしい!
ナロ:これから答える人は、頭痛くなるよ〜(笑)。
次、どうぞ〜!
ウシク:やっぱり僕は「メンバーといた夏」。
メンバーと一緒に過ごさないと意味がないから。
一同:(大きくうなずき)あ〜。
ナロ:(答えは)もうないよ。
サンウ:僕、先に言っていいですか?「スタッフさんといた夏」。
僕らを支えてくれる大事なスタッフさんといた夏でした。
一同:(感心したように)お〜。
答えがどんどんなくなっちゃう。
ルイ:僕考えました!「コレポさんといた夏」。
一同:ハハハ。
イェーイ!
ナロ:(テフンに)喜んでいる場合じゃないよ。
必死に考えないと!
ルイ:じゃあ、テフンは?
テフン:分かりました!「日本にいた夏」。
一同:(シーンとなり)お前、何?(笑)
テフン:お疲れさまでした(と帰ろうとして)、冗談です。
「虫といた夏」にします。
この夏、家の中に虫が入ってくるようになりまして…。
メンバーみんな虫が嫌いで、虫退治作戦をやっているので(笑)。
―最後、ファンにメッセージをお願いします。
サンウ:これからも日本で一生懸命頑張って活動していきます。
本当に心を込めて、歌っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします!
ウシク:「君といた夏」、たくさん聴いてください。
サンウ:そして10月2日、中野サンプラザでワンマンライブがありますので、ぜひ足を運んでください!
わずかな時間のインタビューだったが、テンポのいい掛け合いで、突如大喜利(!?)まで始まり、トークセンスも抜群の「CODE-V」。
インタビュー中も、ステージを終えて戻ってきた他のグループに、「お疲れさま!」と笑顔で声を掛けるなど、気さくで親しみやすい雰囲気を漂わせていたのも印象的だった。
オフィシャルファンクラブ「MIRACLE」が発足5年目に入り、ますますファンとの絆を深めながら、良質のエンターテインメントを届ける彼らの活躍を期待せずにはいられない。