米雇用統計発表を控え小動きだった先週末の東京市場

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先週末の米雇用統計は持続する雇用状況の改善を確認する内容でした。
年内利上げ観測が高まり金利は上昇しましたが、株価もしっかりの推移となりました。
シカゴの日経平均先物が16,530円で引けましたので、まずは上昇してスタートしそうです。

このところ業績悪化の要因であったドル円相場もわずかではありますが円安に推移しています。
こうした支援材料を追い風にどこまで反発できるのかが注目になります。
とはいえ、今週は本格的なお盆休みに入り、業績発表もピークを超えました。
先週目立ち始めた好業績株への物色の集中がどこまで継続できるのか、見守りたいと思います。

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