〔東京株式〕反発=円軟化を好感(17日前場)☆差替

日経平均株価は前日比83円38銭高の1万6679円89銭、東証株価指数(TOPIX)は5.34ポイント高の1303.81と、ともに反発した。
為替市場で円がやや軟化したことを背景に輸出関連銘柄中心に買われた。
銘柄の36%が値上がりし、値下がりは56%だった。
出来高は7億7122万株、売買代金は9098億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、鉄鋼、保険業が上昇する一方、建設業、医薬品、食料品などは下落が目立った。
個別銘柄ではソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が上伸し、任天堂はしっかり。
トヨタ、ホンダ、富士重が値を上げ、東レは強含み。
新日鉄住が上放れ、Vテクは一段高。
第一生命が底堅く、国際帝石は小じっかり。
半面、日産自が軟調、NTTはさえない。
日本電産、ソニーが下押し、JT、明治HDは安い。
小野薬、塩野義が甘く、大成建、大和ハウスは弱含み。
反発。
シャープは大幅高で、アサヒ衛陶は値を飛ばした。
半面、ジースリーHD、アサヒインテックは急落した。
出来高は1億0753万株。
まちまち。
出来高は12万9400株。
(続)

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