〔東京株式〕軟調=円高一服も戻り鈍く(18日後場寄り付き)
外部環境の先行き不透明感を背景に投資家心理が温まらず、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調な値動き。
朝方は1ドル=99円台だった為替相場が100円台前半まで円高一服となっているが、戻りの鈍さが目立つ。
ソフトバンクGが下落し、NTTも軟調。
トヨタ、日産自が甘く、京セラ、キヤノンはさえない。
JT、小野薬が値を下げ、ファミリーマートは売り物がち。
半面、任天堂、東エレク、ファナックが高く、ファーストリテはしっかり。
三菱UFJ、三井住友が締まり、第一生命は底堅い。