『Destiny 鉄の章』新PVPモード“Supremacy”と新ストライク“The Wretched Eye”を体験

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●新コンテンツもかなり歯ごたえのある内容に
2016年8月17日〜21日(現地時間)ドイツ・ケルンにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2016が開催。
同イベントのアクティビジョン・ブリザードブースにて、9月20日(火)発売予定PS4用ソフト『Destiny』の拡張コンテンツをプレイしてきたので、その内容をお届けする。

鉄の章では、コスモドローム南の境界が破壊され、フォールンたちが黄金時代の遺物であるナノテクノロジー“ZIVA”を発見。
この技術が持つ自己集合、自己複製の能力により自らを機械神へと変貌させていくデビル・スプライサーたちを食い止めるため、ガーディアンは“災いの地”へと向かうことになる。
新たなストーリーコンテンツ、装備、レイドなどが追加される予定だ。

今回は、拡張パックで追加される新PVPモード“Supremacy”をプレイした。
これは敵も味方も死亡するとエングラムを落とすのでそのエングラムを回収すると言うゲームモード。
『CoD』シリーズのキルコンファームドとルールはいっしょだ。
つまり中〜遠距離で敵を倒しても、その場所まで行ってエングラムを回収する必要があり(自軍側兵士なら誰でもよい)、もし敵軍側に回収されてしまうとスコアに加算されない。
必然的に近距離戦闘が増えるため、乱戦状況になるのだ。
中距離で敵を倒してドッグタグを取りに行っても、敵にまち伏せされていることも。
仲間と連動したりと、戦いかたも変わってきそうだ。

続いて、拡張パックで新たに追加されるストライク“The Wretched Eye”をプレイした。
この新ストライクでは、ZIVAの力を受け入れ進化したフォールン“デビル・スプライサー”が登場し、わらわらと我々ガーディアンの前に立ちはだかる。
鋭角的なデザインになったサービターやウィザードと大量の敵が一気に押し寄せ、仲間3人での戦闘とはいえきびしい戦いだった。
海外メディアのかたと英語でなんとか意思疎通しながらルートと進んでいると、最後のチェックポイント(ボスエリア)に到着。
洞窟のようなエリアの中央に、なにやら巨大なフォールーンらしきものが囚われている! 「え、これと戦うの?(汗)」と思っていたら、なにやら彼はボスではないようで、デビル・スプライサーの親玉らしきフォールンが出現し、いざ戦闘へ。
慎重プレイでコツコツ攻撃していったが、なかなかダメージが与えられない。
なにかギミックがあるように思える。
しかし、ギミックを解明しようにも、ボスの攻撃でみんなすぐ死んでしまうので、蘇生するかリスポーンするまで懸命に逃げることで精一杯。
リスポーンを3回ほどくり返したところでタイムアップとなってしまった……。
とにもかくにも、手ごたえは相当なので、ガーディアンの皆さんはぜひ光レベルを上げて挑戦してほしい。
筆者は正直、なかなかにハードな戦いにプレイ後は呆然としてしまった(笑)。

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