〔東京株式〕小幅続伸=もみ合い商状(30日前場)☆差替

反落で始まった後、円安進行から買い戻される銘柄が増え、もみ合い商状ながら、日経平均株価は前日比5円83銭高の1万6743円32銭、東証株価指数(TOPIX)は1.26ポイント高の1314.50と、とも小幅続伸した。
銘柄の39%が値上がりし、値下がりは52%だった。
出来高は5億8513万株、売買代金は6175億円。
業種別株価指数(33業種)は、非鉄金属、銀行業、石油・石炭製品が上昇する一方、情報・通信業、陸運業、その他製品などは下落が目立った。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダ、マツダが値を上げ、村田製は急騰。
塩野義、小野薬、ペプチドリが上伸し、ファーストリテは切り返した。
信越化が強含み、Vテクは大幅高。
三井住友が堅調、JXはしっかり。
WSCOPEが高く、住友鉱は小じっかり。
半面、任天堂が値を下げ、ソフトバンクG、ファナックの値がさ株はさえない。
NTT、KDDIが安く、JR東日本は軟調。
ファミリーマートも下押した。
続伸。
ジースリーHD、シャープが高く、アサヒインテックはしっかり。
半面、マーチャントが甘い。
出来高4726万株。
堅調。
出来高19万4400株。
(続)

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