〔東京株式〕続落=米株安や円高が重し(26日)☆差替

前週末の米株安や為替の円高基調が重しとなり、輸出関連株を中心に売りが広がった。
日経平均株価は前営業日比209円46銭安の1万6544円56銭、東証株価指数(TOPIX)は13.72ポイント安の1335.84と、ともに続落。
東証1部上場銘柄の67%が値下がりし、27%が値上がりした。
出来高は15億2635万株、売買代金は1兆6944億円。
業種別株価指数(33業種)は、保険業、鉱業、空運業の下落が目立った一方、医薬品、繊維製品が上昇した。
個別では、任天堂、ファーストリテ、JALが値を下げ、ソフトバンクGは軟調。
三菱UFJ、菱地所が下押し、第一生命は大幅続落。
郵船、JR東日本が安く、国際帝石はさえない。
トヨタが売られ、TDK、村田製、アルプスは大幅安。
半面、武田が締まり、小野薬、LINEは大幅高。
7&iHDが買われ、JT、NTT、リクルートHDは強含み。
東レが小高く、三菱自は堅調。
4営業日続伸。
システムソフト、ゼニス羽田は大幅高。
象印は上伸した。
半面、シャープ、DITは急落した。
出来高は5604万株。
堅調。
出来高は248万1200株。
(続)

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