〔東京株式〕下落=円相場の高止まりを嫌気(28日前場寄り付き)

円相場の高止まりを嫌気した売りが広がり、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに下落して始まった。
日経平均は9月中間決算などに絡んだ配当落ち分(約115円)以上に下押し、下げ幅は一時200円を超えた。
トヨタ、日産自が安く、東エレク、京セラは軟調。
三菱UFJ、三井住友が値を下げ、野村、東京海上も売り物がち。
ソフトバンクG、NTTが下落し、ファーストリテは続落歩調。
ANA、JALが甘い。
東宝はさえない。
半面、安寄りした任天堂は切り返し、LINEはしっかり。
JTが高く、ニトリHDは上伸している。
東芝が底堅い。

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