〔東京株式〕大幅反発=円安進み主力株上伸(29日)☆差替
日経平均株価は前日比228円31銭高の1万6693円71銭、東証株価指数(TOPIX)は12.48ポイント高の1343.25と、ともに大幅反発した。
為替の円安・ドル高進行や前日の欧米株高を好感し、自動車や銀行など主力銘柄が上伸した。
東証1部銘柄の69%が値上がりし、26%は値下がりした。
出来高は17億6092万株、売買代金は1兆8789億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、卸売業、銀行業などが上昇し、陸運業、空運業、医薬品は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、ファナックが買われ、日産自、デンソーは小高く、アルプスは大幅高。
任天堂がにぎわい、ソニーもしっかり。
国際帝石が上げ、三菱商、コマツも堅調。
三菱UFJ、三井住友が締まり、第一生命も値上がりした。
半面、NTTが売られ、JR東海は小安く、ANAが緩んだ。
小野薬、武田が甘く、リクルートHDは6営業日ぶりに値下がりした。
小幅ながら7営業日続伸。
安川情報、DITが上伸し、アサヒインテック、ゼニス羽田はしっかり。
半面、象印が安く、ヨネックスは下げがきつい。
マーチャントが軟調。
出来高6054万株。
高い。
出来高61万6000株。
(続)