〔東京株式〕続伸=米景気に安心感(4日)☆差替

米経済指標の改善が米国景気の先行きに対する安心感につながり、為替の円安進行とともに主力株を中心に買いが広がった。
日経平均株価は前日比136円98銭高の1万6735円65銭で、東証株価指数(TOPIX)は9.49ポイント高の1340.21と、ともに続伸。
東証1部上場銘柄の71%が値上がりし、22%が値下がりした。
出来高は15億6282万株、売買代金は1兆7528億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉄鋼、銀行業、精密機器の上昇が目立った一方、電気・ガス業、不動産業、陸運業などは下落した。
個別では、トヨタ、ホンダ、ファナックが値を上げ、東エレク、オリンパス、JFEはしっかり。
タカラバイオが反発し、小野薬は大幅高。
野村が買われ、三菱UFJは上伸した。
ファーストリテが締まり、ソフトバンクGは堅調。
半面、スズキが値を下げ、三菱商は小幅安。
しまむら、明治HDが売られ、任天堂、OLCはさえない。
住友不、JR西日本が下押し、中部電は軟調。
反落。
象印は大幅安で、シャープは軟調。
半面、アートスパーク、桜島埠頭は急伸した。
出来高は6121万株。
まちまち。
出来高は34万7200株。
(続)

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