気が付けば東芝は11連騰、低位株物色の象徴に

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個別銘柄では、東芝 が連日で年初来高値を更新しており、これで11連騰となりました。
東証1部で低位株物色の流れが続いている象徴と言えそうです。
同じ電機セクターでは、ソニー が値を上げ、村田製作所 やオリンパス などの上昇も目立ちました。
また、任天堂 や日東電工 も大幅上昇となっています。

一方、過年度決算の訂正と通期業績予想の下方修正を発表した船井電機 が急落し、日本電産 も大幅反落となりました。
また、ブリヂストン やピジョン なども大きく値を下げて引けています。

新興市場では、前日に一時ストップ安となった串カツ田中 が続落となりました。
しかし、一時はプラス転換するなど値動きは堅調で、安くて美味しい熱々の串カツ人気は根強いようです。
同じく、前日にストップ安となったオークファン は、再び急落となる大幅続落でした。

逆に、前日はストップ高だったGunosy は再び値を飛ばし、大幅続伸となっています。
また、時価総額の大きい銘柄では、そーせいグループ が続落となった一方で、CYBERDYNE は反発となりました。

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