TVに向ければTVリモコン、PS4に向ければPS4のリモコンになる多機能リモコン

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クラウドファンディングのKickstarterに、TV、ライト、スピーカー、PlayStation 4といった家庭内機器に向けるだけでそれぞれを使い分け可能な多機能リモコン「Smart Remote」が出品されている。

Early Bird価格は149ドルで、現時点では目標達成額の50,000ドルを大きく超える約40万ドルを集めている。
残りの資金調達期間は31日。

Smart Remoteは表面がタッチセンサーを搭載するディスプレイになっており、タッチ操作で家電機器のON/OFFなどを行なう。
機器との通信は接続はWi-Fi/Bluetooth/赤外線の何れかを利用する。
現状25,000以上のデバイスに対応しているとのことで、今後も対応デバイスを増やしていく予定。

9軸のモーションセンサーを内蔵し、位置を特定するトラッキングセンサーを部屋内に設置することで、リモコンの位置を正確に把握でき、リモコンを向けた方角にどのようなデバイスがあるかを把握する仕組みを採用。
Smart RemoteをTVの方向に向ければTV用のUIを表示し、ライトに向ければライト用のUIに即座に切り替わる。
Smart Remoteはセンサー外の部屋からもUIを選択してデバイスを制御可能としている。

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