PS4『Rewrite』3月23日に発売延期、PS4 Proへの対応に時間を要したため─早送りや早戻しの高速化といった恩恵も
プロトタイプは、PS4『Rewrite(リライト)』の発売延期を明らかとしました。
PC向けとしてデビューしてユーザーから高評価を獲得した『Rewrite』は、後にコミカライズやTVアニメ化を遂げ、更にオリジナル版の内容に加筆・改訂・演出・ビジュアルの追加を施した『Rewrite+』をリリースするなど、多彩な広がりを見せました。
そして、『Rewrite+』のゲーム本編をベースとして、1920×1080ピクセルのフルHDに対応したPS4ソフト『Rewrite』が登場します。
本作は3月16日に発売される予定でしたが、このたび変更が判明し、1週間伸びた形となる3月23日に延期。
公式Twitterの報告によれば、「PS4 Proへの対応に想定以上の時間を要した事が原因」とのことです。
また、PS4 Pro上では、早送りや早戻しなどの動作が高速化するとのこと。
延期は残念ですが、より快適に楽しめる点については朗報と言えるでしょう。
なお、PS4版にはファンディスク『Rewrite Harvest festa!』の内容は含まれていないので、ご注意ください。
PS4用ソフト「Rewrite」の発売日が3月16日(木)から3月23日(木)へと、1週間の発売延期となりました。
お待ち頂いております皆様に、深くお詫び申し上げます。
https://t.co/W5W2dqQkD1 pic.twitter.com/MNcBLfjfQL— 株式会社プロトタイプ (@PROTOTYPE_info) 2017年2月24日
PS4 Proへの対応に想定以上の時間を要した事が原因ですが、PSP版「グリザイアの迷宮」以来の2年半ぶりの発売延期となり、誠に心苦しい限りでございます。
なお、PS4 Pro上では、解像度はフルHD(1920×1080)のままですが、早送りや早戻しなどの動作が高速化致します。
— 株式会社プロトタイプ (@PROTOTYPE_info) 2017年2月24日
『Rewrite』は2017年3月23日発売予定。
価格は、パッケージ版が6,200円(税抜)、ダウンロード版が5,500円(税込)です。
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