〔東京株式〕軟調=輸出株がさえない(15日後場寄り付き)
後場の日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)はともに軟調。
欧米株安を嫌気した前場の流れを引き継ぎ、輸出関連株がさえない動きを続けている。
キーエンス、ファナック、日東電工が値下がりし、トヨタ、富士重も売られている。
三井住友、野村が下落し、三菱UFJは弱含み。
新日鉄住、JFEが甘く、東芝は大量の売りに押されている。
半面、KDDI、NTTドコモが買われ、ファーストリテが小高く、7&iHD、楽天はしっかり。
三菱重、任天堂がにぎわい、花王も堅調。