〔東京株式〕3日ぶり反落=切り返すも小幅安(10日)☆差替

朝方から利益確定売りが先行し、円高進行も嫌気されてマイナス圏で推移したが、日銀の上場投資信託(ETF)購入への期待で下げ渋った。
午後は切り返す場面もあったが、日経平均株価は前日比29円85銭安の1万6735円12銭、東証株価指数(TOPIX)は2.66ポイント安の1314.83と、ともに小幅安で、3日ぶりに反落した。
出来高は17億0031万株。
◎銘柄部分
銘柄の53%が値下がりし、値上がりは40%。
出来高は17億0031万株、売買代金は2兆0906億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、証券・商品先物取引業、保険業の下落が目立ち、上昇は水産・農林業、空運業、建設業など。
個別銘柄では、トヨタは下押し、ブリヂストンは下げがきつかった。
野村、第一生命は急落し、三井住友は弱もちあい。
任天堂はさえない。
小野薬は売られ、ファーストリテは値を下げた。
半面、日水は大幅高で、大成建は値を上げた。
ANAは強もちあい。
ソフトバンクGは上伸し、NTTは小じっかり。
ダイキンは値を飛ばし、コマツは買われた。
3日続伸。
ジースリーHDがストップ高まで買われ、安川情報、中外鉱は大幅高。
アサヒ衛陶、大黒屋が急落。
出来高2億0340万株。
堅調。
出来高25万6300株。
(続)

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