日経平均続落。後場に入って様相が一変!粗い値動きが続く

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東証1部の33業種中、上昇したのは僅か1業種(パルプ・紙)のみで、残り全ての業種が下落しています。
下落率の大きい業種には、内需関連、ディフェンシブ業種、金融関連など様々でしたが、円高が進んだ割には、精密機器を除く輸出関連業種は、極端に大きな下落となっていないのが特徴です。

個別銘柄では、オリンパス が急落し、ソフトバンクグループ も大幅下落となりました。
ファーストリティリング も値を下げ、中部電力 や関西電力 などの電力株が年初来安値を更新する不振となっています。
また、塩野義製薬 などの薬品株も軒並み下落しました。
一方、主力株の中では、ソニー 、東京エレクトロン などが堅調に推移し、任天堂 も値を上げました。
また、前日に決算発表を行ったドンキホーテホールディングス の上昇も目を引きました。

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