『クローズ BURNING EDGE』は原作再現のみならずアナザーストーリーモードも収録、バトルシステム情報も
バンダイナムコエンターテインメントは、PS4『クローズ BURNING EDGE』のゲーム情報を公開しています。
『クローズ BURNING EDGE』は、髙橋ヒロシ氏の漫画作品「クローズ」を題材にした喧嘩アクションゲームです。
プレイヤーは「坊屋春道」や「赤城政宗」などを操作し、原作のビジュアルやストーリー、そしてオリジナルストーリーを体験することができます。
◆ストーリーモード
本作では、主人公である「坊屋春道」をはじめ、舞台となる戸亜留(とある)市の四天王それぞれの視点で原作ストーリーをプレイすることができます。
ストーリーはチャプター形式で展開され、原作を模したカットシーンがボイス入りで表現されます。
また、舞台となる戸亜留市は、鈴蘭高校をはじめとした名所がフィールドとして再現されています。
■坊屋春道
■美藤竜也
■九能龍信
■古川修(ブル)
◆アナザーストーリーモード
また、本作には「アナザーストーリーモード」も収録されています。
主人公は、県南から鈴蘭へ転校してきた1年生「赤城政宗」。
原作の時間軸に沿いながら、作中で起きている事件を裏面から並走するオリジナルストーリーで、髙橋氏が監修を行っている「もう一人の鴉(カラス)」の物語となっています。
◆バトルシステム
■バトルの駆け引き
本作のバトルは、「打撃」「つかみ技」「防御」の3つの要素で構成されています。
「防御」は「打撃」に、「つかみ技」は「防御」に、「打撃」は「つかみ技」に対して有効です。
■攻撃のスタイル
プレイヤーキャラクターが扱う技の種類は大きく分けて4タイプ。
それぞれの性格に合わせて基本設定されています。
●バランスタイプ(春道デフォルト)
攻撃力、速度共にバランスが良く、全局面において使い勝手が良い技構成。
●パワータイプ(ブルデフォルト)
攻撃スピードは遅いが一撃の破壊力を持つ。
使いこなせばタイマン戦で有利。
●スピードタイプ(龍信デフォルト)
スピードは速いが単発のダメージ量は低い。
手数向きの集団戦に向いている。
●トリッキータイプ(美藤デフォルト)
パンチ、キックともに連撃を持ち、変幻自在なバトルが楽しめる。
■その他のアクション
この他にも「見切り」「壁際攻撃」などのアクションが存在しています。
●見切り
●壁際攻撃
●マウント攻撃
●ステップ/行動キャンセル
■バーニングモード
さらに、「バーニングモード」という要素も存在しています。
攻撃を行う・受ける、あるいは防御をするといった行動を行うとバーニングゲージが上昇。
このゲージを最大まで溜めることで、バーニングモードを発動することができます。
バーニングモードになると攻撃力・速さが増すだけでなく、バーニングコンボを発動することができ、キャラクター特有の必殺技を放つことも可能になります。
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『クローズ BURNING EDGE』は2016年10月27日発売予定。
価格はパッケージ版が6800円(税別)で、DL版が6120円(税別)です。
※画面は開発中のものです。
(C)髙橋ヒロシ(月刊少年チャンピオン)1991-2016
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