〔東京株式〕小反落=米雇用統計控え様子見(7日)☆差替

米雇用統計の発表を控えた様子見姿勢の強まりから、朝方から利益確定の売りが優勢な展開だった。
円安進行や原油高が下値を支えたが、マイナス圏で推移し、日経平均株価は前日比39円01銭安の1万6860円09銭、東証株価指数(TOPIX)は3.32ポイント安の1350.61と、ともに小反落した。
出来高は15億1229万株だった。
銘柄の55%が値下がりし、値上がりは37%。
出来高は15億1229万株、売買代金は1兆6559億円。
業種別株価指数(33業種)は小売業、不動産業、情報・通信業の下落が目立ち、上昇は海運業、ゴム製品、鉱業など。
個別銘柄では、ABCマートは大幅安で、東急不HDはさえない。
KLabは小幅安。
トヨタは甘い。
三井住友は値を下げ、三菱UFJは弱もちあい。
ソフトバンクG、ファーストリテは売られた。
半面、郵船が値を飛ばした。
小野薬、第一生命は値を上げた。
ブリヂストンは大幅高。
国際帝石は上伸した。
富士通は強もちあいで、キーエンスはしっかり。
任天堂は買われた。
反落。
アサヒインテック、安川情報が値を下げ、シャープはさえない。
半面、DITが上伸し、RVHは大幅高。
出来高5594万株。
堅調。
出来高51万6500株。
(続)

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