〔東京株式〕横ばい圏=手掛かりなく模様眺め(14日前場)☆差替

手掛かり材料難から模様眺め気分が強まり、日経平均株価は前日比10円96銭高の1万6785円20銭、東証株価指数(TOPIX)は1.57ポイント安の1340.74と、ともに横ばい圏で推移した。
日経平均の動意は乏しく、値動きは100円強にとどまった。
銘柄の35%が値上がりし、値下がりは56%。
出来高は8億5907万株、売買代金が1兆0887億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、情報・通信業の上昇が目立ち、下落は非鉄金属、繊維製品、繊維製品など。
個別銘柄では、国際帝石が高く、昭和シェル、出光興産はしっかり。
ソフトバンクG、KDDI、NTTが上伸し、ファーストリテは大幅高。
ソニーが年初来高値を更新し、東芝は買い優勢。
スズキが底堅い。
半面、住友鉱が安く、東レは軟調。
武田、小野薬は売り物がち。
任天堂が下落し、ファナック、東エレクもさえない。
トヨタ、ホンダが弱含み。
三菱UFJ、みずほFGは小甘い。
強含み。
ケイアイスタ不が急騰し、インターアク、トレックスセミは大幅高。
ジースリーHD、神島化工が急落した。
出来高4549万株。
安い。
出来高14万5200株。
(続)

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