〔東京株式〕横ばい=材料なく動意薄(24日前場)☆差替
日経平均株価は前営業日比5円30銭安の1万7179円29銭、東証株価指数(TOPIX)は2.24ポイント安の1363.05と、ともに横ばい圏での推移だった。
手掛かり材料難から動意に乏しく、小幅な値動きにとどまった。
銘柄の45%が値下がりし、値上がりは46%。
出来高は6億8613万株、売買代金が7116億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、鉄鋼、その他製品の下落が目立ち、上昇は、倉庫・運輸関連業、繊維製品、水産・農林業など。
個別銘柄では、国際帝石が安く、新日鉄住、JFEは軟調。
任天堂が下押し、トヨタ、富士重は甘い。
みずほFG、三菱UFJが値を下げた。
ソフトバンクGが下落し、JT、ファーストリテはさえず、H2Oリテイルが急落した。
半面、三菱倉が上伸し、東レ、旭化成や日水はしっかり。
三井不、大東建託が底堅い。
アステラス薬、小野薬は買い優勢。
日産自、ダイキンが締まった。
反発。
プラズマが急伸し、シャープ、フライトは大幅高。
半面、マーチャントが急落し、安川情報は下げがきつい。
出来高7071万株。
軟調。
出来高14万5600株。
(続)