〔東京株式〕続落=銀行株など売られる(5日)☆差替

円高進行を嫌気して銀行など幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は前営業日比151円09銭安の1万8274円99銭、東証株価指数(TOPIX)は11.02ポイント安の1466.96と、ともに続落した。
銘柄の67%が値下がりし、値上がりは27%だった。
出来高は20億6800万株、売買代金は2兆2937億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、サービス業、不動産業などが下落する一方、水産・農林業、海運業、卸売業などは上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友、みずほFGが値を下げ、ディーエヌエーは大幅続落。
トヨタ、富士重、ホンダが下押し、安永は急反落。
ファーストリテ、ソフトバンクG、ファナックの値がさ株が売られ、三井不は軟調。
ブリヂストン、野村がさえない。
半面、三井物、三菱商が上伸、任天堂は堅調。
NTT、KDDIが値を上げ、ソニー、郵船、サカタタネはしっかり。
反発。
シャープが買われ、安川情報は急伸した。
半面、アサヒインテックは甘く、JFLAは大幅安。
出来高は1億3813万株。
軟調。
出来高は76万2300株。
(続)

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