〔東京株式〕小反落=利益確定売り(21日)☆差替
日経平均株価は前日比50円04銭安の1万9444円49銭、東証株価指数(TOPIX)は7.42ポイント安の1544.94と、ともに小反落した。
朝方は前日の米国株高を好感して買いが先行したものの、午後は当面の利益を確保する売りが増えた。
東証1部銘柄の71%が値下がりし、24%が値上がりした。
出来高は21億0249万株、売買代金は2兆4195億円。
業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、その他製品、電気・ガス業などが下落し、保険業、卸売業、石油・石炭製品は小幅に上昇した。
個別銘柄では、ソフトバンクGが売りに押され、KDDI、NTTも軟調。
任天堂が下げ、ディーエヌエーも緩んだ。
トヨタが4営業日続落し、富士重、ソニー、ファナックも値下がりし、東電力HDは弱含み。
半面、三井住友が小高く、東京海上は堅調。
三菱商、伊藤忠が締まり、コマツは値上がりし、JXも買われた。
JDIがにぎわい、塩野義、アサヒはしっかり。
小幅続伸ながら連日の年初来高値更新。
アサヒインテックが値を上げ、抵抗器、象印は堅調。
オーベクスはストップ高。
半面、フライト、新華が下押し、篠崎屋はさえない。
出来高2億2040万株。
安い。
出来高313万1800株。
(続)