〔東京株式〕小反発=円安で主力株に買い戻し(27日前場)☆差替

外国為替市場での円安傾向を背景に金融、輸出関連株など主力銘柄が買い戻され、日経平均株価は前日比55円23銭高の1万9451円87銭、東証株価指数(TOPIX)は3.67ポイント高の1541.81と、とも小反発した。
銘柄の55%が値上がりし、値下がりは37%だった。
出来高は8億7134万株、売買代金は8554億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、その他金融業、医薬品などが上昇する一方、不動産業、空運業、パルプ・紙などは下落した。
個別銘柄では三井住友、三菱UFJ、みずほFGが値を上げ、トヨタ、マツダ、ホンダは上伸。
ソフトバンクG、ファーストリテの値がさ株が買われ、小野薬は急騰。
オリックス、花王、三菱商が堅調、野村はしっかり。
半面、東芝が急落し、任天堂は反落。
キヤノン、パナソニックが安く、ディーエヌエーは軟調。
JT、東京海上が下押し、三井不、レンゴー、JALは弱もちあい。
続伸。
シャープが値を上げ、アルデプロ、象印はしっかり。
半面、インタトレードが急落し、フライト、神発動は安い。
出来高9526万株。
強含み。
出来高146万4200株。
(続)

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