〔東京株式〕円高で大幅続落=大型株中心に売り(17日)☆差替

円高・ドル安の進行を嫌気して大型株を中心に売りが優勢となり、日経平均株価は前日比281円71銭安の1万8813円53銭、東証株価指数(TOPIX)は21.54ポイント安の1509.10と、ともに大幅に続落した。
東証1部銘柄の90%が値下がりし、値上がりは7%にとどまった。
出来高は17億1056万株、売買代金は2兆0942億円。
業種別株価指数は輸送用機器、電気機器、銀行業、情報・通信業など全33業種が下落した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが売りに押され、富士重も下落。
ファナック、SMCが下げ、日本電産は小幅安。
三菱UFJ、三井住友が緩み、野村、東京海上、菱地所も売られた。
ファーストリテ、ソフトバンクGが値下がりし、さくらインは急落した。
半面、任天堂が大量の買いで3営業日ぶりに反発。
新日鉄住、JFEが買われ、SUMCOは続伸し、東芝は小幅高だった。
大幅続落。
シャープ、フライトが安く、安川情報は値を消した。
半面、プラズマが続騰し、宮入バは上伸した。
出来高1億3574万株。
軟調。
出来高141万3400株。
(続)

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