〔東京株式〕小幅安=円安に勢いなく(22日前場)☆差替

前日の米株高が下支えになる一方、円安に勢いがないことが嫌気されて売りがやや優勢の展開となった。
日経平均は前日比36円32銭安の1万9345円12銭、東証株価指数(TOPIX)は1.16ポイント安の1554.44と、ともに小幅安だった。
銘柄の53%が値下がりし、39%が値上がりした。
出来高は10億6184万株、売買代金は1兆0305億円。
業種別株価指数(33業種)では、不動産業、パルプ・紙、食料品の下落が目立った一方、鉄鋼、海運業、繊維製品などが上昇した。
個別では、トヨタ、ブリヂストンが小安く、富士重、ファナックはさえない。
花王が売られ、王子HDは軟調。
三菱UFJ、野村が緩み、レオパレス21は大幅安。
ファーストリテ、味の素が値を下げ、任天堂は弱含み。
半面、東芝が急反発し、ソニー、ホンダは堅調。
郵船、新日鉄住、東レが上伸し、JFEは大幅高。
楽天が急伸し、電通は高い。
武田が買われ、NTT、JTは強含み。
小幅安。
シャープが甘く、フライトは大幅安。
半面、FDK、プロスペクトは買われた。
出来高8599万株。
強含み。
出来高15万7100株。
(続)

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