「シャドウ・オブ・モルドール」続編「Shadow of War」が正式発表

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ワーナー・ブラザーズは2014年の傑作「シャドウ・オブ・モルドール(Middle-earth: Shadow of Mordor)」の続編「Middle-earth: Shadow of War」を正式に発表した。
北米で8月22日、欧州で8月25日にリリースされる。
昨日、本作の情報が販売業者のウェブサイトから明らかになっていた。
対応プラットフォームはPS4、Xbox One(Project Scorpioを含む)、Steam、Windows 10。
本作はXbox Play Anywhereにも対応している。
デベロッパーは、前作と同じMonolith Productionsだ。
中つ国を舞台にしたオリジナルストーリーを収録しており、タリオンとケレブリンボールが再登場する。

プレスリリースによると、「プレイヤーは力の指輪を使い、中つ国を巡る歴史的な大戦でサウロンやナズグールといった史上最強の敵を相手に戦う」とのことだ。
また、続編ではネメシスシステムがさらに拡張される。
「シャドウ・オブ・モルド―ル」ではタリオンとの交流によって、オークの人格が形成されるようになっていた。
ワーナー・ブラザーズによれば、「Shadow of War」では、プレイヤーの行動によって世界の環境そのものが変化するようになっており、新たなNPCのフォロワーも登場するという。
「フォロワーたちによって、全く新しい忠誠、裏切り、復讐の物語が生まれます」とワーナー・ブラザーズは述べている。
「動的な砦を攻略するために様々な戦略を用いることができるだけでなく、独自のオーク軍団を使って自分自身の世界を作ることができる『Nemesis Fortresses』によって、ネメシスシステムはさらに拡張されます」
2014年の「シャドウ・オブ・モルドール」は一般に高い評価を受け、IGNはレビュー(英語)で「素晴らしいアクションとダイナミックな敵は勝利も敗北も楽しい体験にしている」という評語と共に10点中9.3点を挙げた。

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