小幅上昇=内需株に買い―東京株式(13日前場)
午前の日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに小幅上昇した。
大型の内需関連株を中心に買われた。
銘柄の53%が値上がりし、38%が値下がりした。
出来高は7億4162万株、売買代金は8256億円。
業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、サービス業、空運業がなど上昇する一方、銀行業、証券・商品先物取引業、鉄鋼は下落した。
個別銘柄では、ソフトバンクGがにぎわい、KDDI、NTTドコモが買われた。
リクルートHD、ディーエヌエーが高く、楽天は堅調。
JR東日本が値上がりし、JALは締まった。
半面、三菱UFJ、三井住友が小安く、野村も下げ、第一生命は軟調。
新日鉄住、JFEが売られ、コマツも緩んだ。
トヨタ、ホンダが下落し、任天堂、ソニーは甘く、東エレク、SUMCOも値下がり。