〔東京株式〕小幅続落=下げ渋りも戻り弱く(21日)☆差替

米長期金利の低下を背景にしたドル安・円高を受けて売り注文が先行し、日経平均株価は前営業日比65円71銭安の1万9455円88銭、東証株価指数(TOPIX)は2.43ポイント安の1563.42と、ともに小幅続落した。
値頃感からの買いが入り下げ渋る場面があったが、戻りの弱さも目立った。
銘柄の43%が値下がりし、値上がりは49%。
出来高は15億9718万株、売買代金は2兆0396億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、倉庫・運輸関連業、保険業、証券・商品先物取引業の下落が目立ち、上昇は、その他製品、食料品、水産・農林業など。
個別銘柄では、上組、三菱倉が安く、三井不は軟調。
第一生命、東京海上が売り物がちで、野村、三菱UFJ、みずほFGもさえない。
ソフトバンクGが下押し、ファーストリテは甘い。
トヨタが小緩み、ソニー、ファナックは弱含んだ。
半面、任天堂が上伸し、東芝は続伸した。
JTが高く、マルハニチロは大幅高。
ホンダ、日産自が小締まり、コマツは底堅い。
NTTが値を上げた。
小幅続落。
シャープが軟調、アルデプロは安い。
半面、アサヒインテックは上伸し、MCJが急伸、いい生活は堅調。
出来高1億1260万株。
安い。
出来高16万3900株。
(続)

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