ポケモノミクス相場に沸いている間に気づけば円安の株式市場

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東証1部で上昇したのは13業種、下落したのは20業種でした。
上昇率上位には、建設や不動産などの景気対策の恩恵業種が多く見られました。
他方、下落した業種には、金融関連や素材関連が目立ちましたが、特段目立った動きはなかったようです。

個別銘柄では、ポケモノミクス相場の主役である任天堂 が▲12%超の大幅反落となり、ファーストリティリング 、日東電工 、信越化学工業 などが値を下げました。
また、野村ホールディングス など証券株も総じて安く終わっています。
一方、東京エレクトロン が年初来高値を更新し、しまむら や資生堂 も値を上げました。
コマツ も終値では下落しましたが、ザラバでは一時年初来高値を更新するなど堅調でした。

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