〔東京株式〕反落=高値警戒で利益確定売り(22日)☆差替

円高・ドル安の進行に加え、直近の連騰を背景に高値警戒感が強く、幅広い銘柄に利益確定売りが広がった。
日経平均株価は前日比182円97銭安の1万6627円25銭、東証株価指数(TOPIX)は11.88ポイント安の1327.51と、ともに反落。
東証1部上場銘柄の67%が値下がりし、26%が値上がりした。
出来高は15億9104万株、売買代金は2兆4289億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、空運業、証券・商品先物取引業の下落が目立った。
金属製品、医薬品、情報・通信業などは上昇した。
個別では、トヨタ、ブリヂストンが緩み、日産自は大幅安。
ソニー、ファナックはさえない。
ANA、郵船が値を下げ、JXは反落。
三菱UFJ、三井不が売られ、野村は軟調。
サイバエジェが急落し、LINE、ファーストリテは安い。
半面、スズキが小高く、LIXILGは大幅高。
JTが強含み、小野薬、KDDIは堅調。
任天堂が買われ、イマジカロボ、ハピネットは急騰した。
4日ぶり小反落。
象印が下げ、ゼニス羽田も売られた。
くろ工作、アサヒインテックは上げた。
出来高6454万株。
軟調。
出来高34万8600株。
(続)

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