〔東京株式〕続落=重要イベント控え小動き(25日)☆差替
日米の金融政策を決める決定会合や経済統計の発表など重要イベントを控えた小動きのなか、前週末の米株高や円安進行を好感するも円高圧力に押され、日経平均株価は前営業日比6円96銭安の1万6620円29銭、東証株価指数(TOPIX)は2.15ポイント安の1325.36と、ともに続落した。
銘柄の59%が値上がりし、値下がりは35%。
出来高は16億8540万株、売買代金は2兆314億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、海運業、情報・通信業の下落が目立ち、上昇はパルプ・紙、電気・ガス業、金属製品など。
個別銘柄では、任天堂、タカラトミー、ハピネットは大幅安。
商船三井は下げがきつかった。
ソフトバンクG、コーエーテクモは下押した。
三菱UFJは値を下げ、三井住友は弱もちあい。
半面、王子HDは急伸した。
トヨタは小じっかりで、マツダは値を飛ばし、富士重は上伸した。
東電力HDは値を上げた。
LIXILGは大幅高。
ファーストリテは買われた。
反発。
アサヒインテックが値を上げ、FDK、ゼニス羽田はしっかり。
半面、象印、くろ工作がさえない。
出来高1億1823万株。
軟調。
出来高43万5800株。
(続)