〔東京株式〕小幅安=円高で輸出株売り(18日前場)☆差替
日経平均株価は前日比31円03銭安の1万6714円61銭、東証株価指数(TOPIX)は4.98ポイント安の1306.15と、ともに小幅安で午前の取引を終えた。
1ドル=99円台の円高・ドル安を受けて、輸出株を中心に売られた。
東証1部銘柄の57%が値下がりし、34%が値上がりした。
出来高は8億1672万株、売買代金は9399億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、医薬品、情報・通信業などが下落し、その他製品、銀行業、鉱業は上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、日産自が売られ、村田製も下落。
小野薬、武田が下げ、花王、ファミリーマートも軟調。
ソフトバンクGが売りに押され、NTT、KDDIも緩んだほか、ホシザキは急落した。
半面、任天堂の買いが膨らみ、ソニーはしっかり。
三菱UFJ、三井住友が締まり、第一生命は堅調。
国際帝石が上伸し、PCDEPOT、Vテクが個別に買われた。
軟調。
シャープ、アサヒインテックが値を下げ、フライトは大幅安。
半面、アサヒ衛陶、ジースリーHDが買われた。
出来高9328万株。
安い。
出来高19万1300株。
(続)