日経平均は続伸。今後の注目点は為替と雇用統計

downloaddata_78.jpg

個別銘柄では、ファーストリティリング 、東京エレクトロン 、TDK 、信越化学工業 などが上昇し、株価指数上昇を後押ししました。
また、オリンパス が大幅上昇となり、前日下落したソフトバンクグループ も小幅反発となっています。
さらに、円安進行を背景に、トヨタ自動車 など自動車株も堅調に推移しました。
一方、前日に決算発表を行ったしまむら は値を下げ、減益見通し報道が出たユニー・ファミリーマートホールディングス も大幅安で終わりました。
また、任天堂 が下落し、住友不動産 も安く引けています。

新興市場では、そーせいグループ やサンバイオ など医療バイオ関連銘柄が下げましたが、ノーベル賞受賞を材料に、一部の銘柄には買いが入っています。
他には、ALBERT やCRI・ミドルウェア が大幅安となり、串カツ田中 も小幅続落となっています。
ただ、全体的には新興市場らしくない静かな値動きに終始したと言えます。

You may also like...