〔東京株式〕大幅高=一時1万8700円台(8日前場)☆差替
3日連続で史上最高値を更新した前日の米国の株高が好材料となり、終始、買いが優勢だった。
日経平均株価は一時1万8700円台に上昇し、大幅高。
日経平均は前日比152円34銭高の1万8649円03銭、東証株価指数(TOPIX)は11.69ポイント高の1502.31と、ともに3日続伸した。
銘柄の55%が値上がりし、値下がりは38%。
出来高は13億8523万株、売買代金は1兆5676億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、情報・通信業、保険業の上昇が目立ち、下落は医薬品、サービス業、不動産業など。
個別銘柄では、東電力HDが大幅高。
ソフトバンクGは急伸し、グリーが値を上げた。
第一生命が買われ、三菱UFJ、みずほFGはしっかり。
トヨタ、ソニーは上伸した。
任天堂、ファーストリテは強もちあい。
半面、塩野義が急落し、アステラス薬は甘い。
テンプHDは売られた。
キーエンス、日本電産が下押し、安永は下げがきつい。
ADワークスが値を下げ、三井不はさえない。
4日続伸。
アサヒ衛陶が急伸し、シャープ、パワーファスは大幅高。
半面、黒田精、フライトが下押した。
出来高は1億8790万株。
堅調。
出来高は97万2400株。
(続)