〔東京株式〕続伸=円安で輸出株買い(21日)☆差替
日経平均株価は前日比130円36銭高の1万9381円44銭、東証株価指数(TOPIX)は8.59ポイント高の1555.60と、ともに続伸した。
為替の円安・ドル高を好感し、輸出関連株を中心に買われた。
東証1部銘柄の61%が値上がりし、31%が値下がりした。
出来高は15億2843万株、売買代金は1兆6540億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、小売業などが上昇する一方、情報・通信業と水産・農林業は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが買われ、東洋ゴムはしっかり。
任天堂が高く、ファナックが上伸し、日立国際は大幅高。
三菱UFJがにぎわい、三井住友、東京海上も堅調だった。
ファーストリテが上げ、良品計画は買い進まれた。
半面、ソフトバンクGの売りが膨らみ、NTTも軟調。
東芝、Vテクが売りに押され、ブリヂストンは小安く、マルハニチロは値下がりした。
5日続伸。
高木証が大幅続伸し、マーチャント、トレックスセミは上伸。
半面、シャープ、プロスペクトが甘い。
出来高1億3699万株。
小じっかり。
出来高95万2400株。
(続)