〔東京株式〕1万7000円台で推移=買い戻し優勢(7日後場寄り付き)
米大統領選をめぐる警戒感の和らぎを背景にした買い戻しが優勢となっている。
日経平均株価は大幅に反発し、1万7000円台での推移。
東証株価指数(TOPIX)もしっかり。
トヨタ、富士重が高く、スズキは急伸し、任天堂、村田製も堅調。
三菱UFJ、みずほFGが値を上げ、野村や第一生命、東京海上も買い優勢。
ソフトバンクGが上伸し、ファーストリテ、ライオンもしっかり。
三菱商が締まり、コマツは底堅い。
半面、ソニー、キヤノンが甘く、KDDI、NTTドコモは売り物がち。
カルビーが下押している。