日経平均16,000円回復への度重なるトライは成功せず

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16日(木)は、東京株式市場の始まる頃には、米国FOMCの結果が判明しています。
先日の雇用統計の脆弱さを勘案する限り、大きな動き(利上げ)はないと見られますが、最近のサプライズ連発を思い返すと、油断禁物です。
また、この結果が日銀の金融政策決定会合にどのような影響を与えるのかにも注視する必要がありますので、動き難い展開となりましょう。
いずれにせよ、冷静に対処することが必要です。

そうした中、株式相場の下値がある程度確認できるならば、売られ過ぎの感がある輸出関連株、不動産株、医薬品株などに注目したいところです。
ただ、輸出関連株は、為替相場を睨みながらの展開になると考えられます。

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