〔東京株式〕3日続落=輸出関連株などに売り(13日)☆差替

円高進行や地政学リスクへの懸念から輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。
日経平均株価は前日比125円77銭安の1万8426円84銭、東証株価指数(TOPIX)は11.23ポイント安の1468.31と、ともに3日続落。
日経平均は終値ベースでの年初来安値を2日連続で更新した。
68%の銘柄が値下がりし、値上がりは27%だった。
出来高は19億5868万株、売買代金は2兆2590億円。
業種別株価指数(33業種)は、石油・石炭製品、鉄鋼、鉱業などが下落する一方、電気・ガス業、水産・農林業、パルプ・紙は上昇した。
個別銘柄では、ソフトバンクGが下げ足を速め、ファナック、ファーストリテの値がさ株は下押した。
トヨタ、SUBARUが安く、東芝、任天堂は大幅続落。
三菱UFJ、三井住友も値を下げ、石川製は急反落。
日本電産、東エレク、村田製が安く、JXTG、JFE、国際帝石はさえない。
半面、日産自、ホンダが切り返し、良品計画は上伸。
東電力HD、日水、レンゴーが堅調。
小幅に8営業日続落。
シャープが値を消し、日アビオ、アゼアスは急落した。
半面、アサヒインテックがしっかり。
出来高1億2919万株。
弱含み。
出来高30万4900株。
(続)

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